艦船ニュース
2026年8月3日付けで,呉地方総監に伍賀祥裕海将(前水上艦隊司令官)が就任した。 同じく同日付けで,水上艦隊司令官に池内出海将(前水陸両用戦機雷戦群司令,3日付けで海将に昇任),潜水艦隊司令官に星直也海将(前海幕装備計画部長,3日付けで海将に昇任),自衛隊中央病院副院長兼診療放射線技師養成所長に澤村岳人海将(前海幕首席衛生官,3日付けで海将に昇任),防衛装備庁長官官房装備官に竹中信行海将(前潜水艦隊司令官)がそれぞれ就任した。
2026年7月19日午前2時頃,海上自衛隊は沖ノ鳥島(東京都)の南西約330キロの太平洋上を北東進する,中国海軍のレンハイRenhai型(055型)ミサイル駆逐艦鞍山Anshan,旅洋Luyang III型(052D型)ミサイル駆逐艦開封Kaifeng,福池Fuchi型補給艦可可西里湖Kekesilihu,ロシア海軍のステレグシュチイSteregushchiy級フリゲイトのグレミャーシュチイGremyashchiyの計4隻を確認した。これらは7月16日に,沖縄本島と宮古島の間の海域を南進していたもので,その後,21日に南硫黄島(東京都)の南東の海域を北東進後,硫黄島(東京都)の東の海域を北進したことが確認されている。 これら4隻は,その後も太平洋上を北東に向かって共同航行を続け,7月23日には犬吠埼(千葉県)の北東130~220キロで,25日には納沙布岬(北海道)の南東約300で確認されている。 これらに対し防衛省・自衛隊は第2水上戦隊所属の護衛艦“さみだれ”(呉),第4水上戦隊所属の護衛艦“すずなみ”(大湊),第2航空群所属のP-3C哨戒機(八戸)により,警戒監視・
2026年6月27日の午前から午後にかけて,わが国周辺の日本海から東シナ海を経て,太平洋に至る広範囲な空域で,中国軍とロシア軍の航空機が共同飛行を実施した。参加航空機は,中国がH-6爆撃機4機,J-16戦闘機6機,ロシアがTu-95爆撃機2機,Tu-142哨戒機2機,Su-30戦闘機1機。これらに対し,航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させて対応した。
2026年8月1日,第53次派遣海賊対処行動水上部隊の護衛艦“ゆうだち”が,定係港の大湊に帰投した。
2026年9月21日~10月8日,砕氷艦“しらせ”は以下の日程で,令和8年度総合訓練を行なった。▷横須賀出港(9月21日),▷稚内(同25~28日),▷門司(10月2~5日),▷佐伯沖(同5~6日),▷横須賀帰投(同8日)。主要訓練項目は,①各種部署訓練,②航空機発着艦訓練,③観測関係者の艦上訓練支援(海洋観測訓練支援)。
5月22日~7月24日,海上自衛隊は各国と以下の訓練を実施した。 ▷日米共同訓練(5月22日~6月16日,西太平洋,各種戦術訓練など),▷日フィリピン共同訓練(6月1日,ダバオ沖,立入検査訓練など),▷日ナウル共同訓練(6月1~4日,ヤレン〈ナウル〉,立入検査訓練),▷日米共同訓練(6月9日,沖縄南方,各種戦術訓練),▷日伊韓星比共同訓練(6月12~20日,西太平洋,戦術運動など),▷日米共同訓練(6月17日,相模湾,発着艦訓練など),▷日蘭共同訓練(6月17~18日,関東南方,戦術運動など),▷日バヌアツ共同訓練(6月29日~7月3日,ポートビラ〈バヌアツ〉,立入検査訓練),▷日米共同訓練(6月30日,相模湾,対潜戦訓練),▷日トンガ共同訓練,
2026年7月21~24日,自衛隊は南海トラフ地震を想定した,令和8年度自衛隊統合防災演習を行なった。実施場所は防衛省市ヶ谷地区ならびにその他演習参加部隊等および防災関係機関の所在地。演習参加部隊等(参加隊員数約15,000名)は,機関等が内局,統合幕僚監部,陸上幕僚監部,海上幕僚監部,航空幕僚監部,情報本部等,陸上自衛隊が陸上総隊,各方面隊など,海上自衛隊が自衛艦隊,各地方隊など,航空自衛隊が航空総隊,航空支援集団など,共同の部隊が統合作戦司令部など,その他が防災関係機関,在日米軍,オーストラリア軍など。
7月13~24日,海上自衛隊は,ポートランド(イギリス)周辺海域で実施された,米ウクライナ共催多国間演習(シーブリーズ2026)に参加した。参加部隊は水陸両用戦機雷戦群所属の水中処分員など 8名,主要訓練項目は水中処分訓練,潜水訓練。
海上自衛隊は,2026年7月11~23日,陸奥湾で,令和8年度機雷戦訓練(陸奥湾)および掃海特別訓練(日米印共同訓練)を実施した。参加部隊は海上自衛隊が艦船10隻(掃海母艦1隻,掃海艦1隻,掃海艇6隻護衛艦1隻, 水中処分母船1隻),航空機8機(P-1およびP-3C哨戒機5機,MCH-101掃海・輸送ヘリコプター3機),水中処分員,水中無人機,米海軍が艦艇1隻(掃海艦1隻),水中処分員,水中無人機,インド海軍が水中処分員。主要訓練項目は機雷戦(機雷敷設,機雷掃海,機雷掃討および水中処分)。
海上自衛隊は,2026年6月3日,新潟沖で,海上保安庁と共同訓練を行なった。参加部隊は海上自衛隊が舞鶴地方総監部,護衛艦“おおよど”,ミサイル艇“はやぶさ”,海上保安庁が第8管区海上保安本部,第9管区海上保安本部,巡視船“ひだ”,巡視船“さど”,巡視船“わかさ”。訓練項目は,情報共有訓練,護衛艦と巡視船の運動要領等に関する訓練,重要施設等に向かう不審船対処を想定した共同追尾・監視訓練,停船措置訓練。
2026年6月2日,ハワイ諸島周辺海域で,練習艦“かしま”“やまぎり”は,海上保安庁の練習船“いつくしま”と共同訓練を実施した。訓練項目は通信訓練,PHOTOEX。
自衛隊は,2026年6月29日から7月3日,令和8年度統合作戦部隊練成訓練を行なった。主要実施場所は,①自衛隊施設,②鹿児島県熊毛郡中種子町および熊毛郡南種子町,③わが国周辺海空域,主要訓練項目は①陸上作戦,②水陸両用作戦。訓練実施部隊は陸上総隊,北部方面隊,西部方面隊,自衛艦隊,各地方隊,情報作戦集団,航空総隊,航空支援集団,宇宙作戦団,航空システム通信隊,統合作戦司令部および自衛隊サイバー防衛隊。
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